【この夏最後の流しそうめん!】
【この夏最後の流しそうめん!】
昨日土曜日、くまさん横浜ではふたたびおやつに「流しそうめん」をやりました。今年の夏はこれで2回目、そして最後の流しそうめんです。
この日もうだるような暑さでしたが、子どもたちは元気に庭へ飛び出し、みんなトイを流れてくるそうめんを不思議そうに眺めます。ターフの下、わずかな日陰と流れる水の音が、ひとときの涼を運んでくれました。
子どもたちの多くは重度・最重度の知的障害があるため、流れてくるそうめんを「すくって食べる」というのは、実はなかなかの難関です。タイミングがずれてそうめんに逃げられてしまったり、フォークやお箸が空振りしたり。中にはもどかしくなってトイの中に直接指を入れてしまう子もいて「あー!手、入れない!」と先生に叱られる場面も(笑)。
自分ですくえる子は、一旦逃がして「あー、行っちゃった!」と嘆きつつもも、気持ちを切り替えて、次に流れてくるそうめんにチャレンジする様子も見られました。
うまくすくってじぶんで口に運べる子。すくうのは難しいけど、すくってもらえれば、自分の手で箸やフォークで食べられる子。すくうのも食べるのも難しいので、職員がすくって「あーん」してあげる子・・・・障害の程度によって様々ですが、みんな流れてくるそうめんをつゆに付け、ゆでたてのそうめんをツルツルとおいしくいただきました。
ちなみにめんつゆの「薬味」は庭の畑で取れた大葉やネギです。これを中高生たちが事前にハサミや包丁で細かく切ってもらいました。
とれたてで新鮮なこれらの野菜は香りもよく、自家製でしかも無農薬です。あまりに美味しかったのか、麺の入っていないつゆをグビグビと飲む子もいて「つゆばっかりおかわりしないで麺も食べてよー(笑)」と周囲の笑いを誘っていました。こうして小学生から高校生まで、みんなで一緒に庭に出て、ワイワイ言いながら楽しいおやつの時間となりました。
これで今年の流しそうめんは終わりです。夏にしかできないこのおやつも、この夏休みの子どもたちの良い思い出に残ってくれればと思っています。
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