【あじさいを見て、ワンちゃんと遊んできました】

【あじさいを見て、ワンちゃんと遊んできました】

 横浜市も梅雨入りしましたが、この時期はあじさいのシーズンでもあります。先日、土曜日の活動で横浜市栄区にある「あじさいの丘」へ、雨の合間を縫ってみんなでお出かけました。

 このあじさいの丘は、地元の人々に親しまれている季節の花の名所で、毎年この時期にたくさんのあじさいが丘の斜面に美しく咲き誇っています。約3000本物ものあじさいが地域のボランティアの方々の手で大切に育てられており、この時期に一斉に花を咲かせるとても美しい場所です。

 実際に行ってみると、見頃を迎えたあじさいが丘いっぱいに咲いており、青や紫、白、ピンクなど色とりどりの花々が

、梅雨の季節独特の美しい景色を作っていました。

 また丘の頂上まで階段で上るとバラ園があり、よく手入れされた美しいバラたちが咲いています。上からは遠くまで見渡すことができ、開放感のある景色に子どもたちの表情からも笑顔がこぼれました。ふだんなかなか行けない緑の中を歩き、花を見て季節を感じ、遠くの景色を眺めながら頬に風を受け、自然を感じる穏やかなひとときになりました。

 たくさん歩いたあとは、お隣の「矢沢なかよし公園」へ移動します。少し遊具などで遊んだあと、お楽しみのおやつの時間としました。子どもたちはたくさん歩いたあとにもかかわらず、公園でも走ったり、ブランコしたり、ロープツリーに登ったりといつも通り元気に遊びます。たくさん体を動かしたあとに外で食べるおやつは「プチピクニック」のようでいつもの楽しいひと時です。みんな心地よい疲れと美味しい麦茶でゆったりとした時間を楽しんでました。

 さらに、この日はいつもお願いしているワンちゃんたちのご都合がつき、マルチーズの「ミルクちゃん」とトイプードルの「モカちゃん」が遊びに来てくれました。ワンちゃんを抱っこさせてもらったり、ナデナデさせてもらったり、ボールを投げて取ってきてもらったり・・・・とこちらもたっぷり遊ばせていただきました。

 実はこのワンちゃんたちは「くまさんの子どもたちには絶対に吠えない/噛まない」ワンちゃんたちなのです。子どもたちも安心して帰宅時間ギリギリまでたくさん遊ばせていただきました。

 この日は、季節の花を味わい、体を動かし、景色や動物とのふれあいも手伝って、コンテンツ豊かな一日となりました。

 くまさん横浜では、知的障害の子たちだからこそ「情操教育」が大事だと考えています。いわゆる「物言えぬ」子どもたちに「世界は広くていろいろな場所がある」「人生には色々な体験が待っている」ことを伝えたいと考えているのです。

 生まれ持った障害ゆえに、子どもたちは小さいうちから「大変なこと」「辛いこと」を多く体験してきます。でも世界はそれだけでなく「楽しいこと」「嬉しいこと」「うつくしいこと」「面白いこと」もたくさんある、ということを微力ながら活動の中で体験してほしいと考えているのです。

 今回も栄区の橋田様ご夫妻に他は大変お世話になりました。ありがとうございました。

 くまさん横浜は障害の重い子どもたちに「ご家庭や学校ではなかなかできない体験」を提供することを目指している放課後等デイサービスです。


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