【金沢漁港でワカメの収穫体験遠足】
【金沢漁港でワカメの収穫体験遠足】
先日、くまさん横浜では、春休みの特別遠足として横浜市金沢区の金沢漁港へお出かけしました。
こちらはもともと東京湾で唯一のコンブ養殖を手がけている「幸海ヒーローズ」の富本龍徳代表にご協力をいただき「コンブの収穫体験遠足」としていた遠足でした。
ところが当日の朝に漁師さんたちが海の様子を見てくださったところ、コンブが不漁とのこと。急きょ「ワカメの収穫」に変更となりました。
当日は作業で濡れてもいいように、みんな雨合羽と長靴を履き「万全の恰好」で漁港に向かいました。
まず漁師さんたちが午前中に漁港のプールに揚げておいていただいたワカメをみんなで見にいきます。
ふだん「ワカメ」ときくと、緑色の、酢の物やおみそ汁に入っているあの小さな海藻のイメージですが、1-2mほどの大きな茶色い海藻がプールの中で浮いており、みんなびっくりしていました。
早速みんなでプールから引き揚げて、ブルーシートの上に出します。ワカメは「葉」と「茎」と、そして「めかぶ」と呼ばれる根っこの部分と3つにわかれていて、それぞれ食感が違います。ご家庭にお土産に持ち帰るのに、子どもたちにハサミで切り分けてもらいました。
喜んでハサミで切っていく子、不思議そうにワカメを眺める子、怖がって泣き出してしまう子(笑)・・・など、みんなでワイワイ言いながらワカメをさわったり切ったりしてみます。ふだん、お店では生よりも乾燥されたものを見ることが多いワカメですが、そこからはちょっと想像もできない海藻を、ワイワイ言いながらみんなで作業しました。
そしてひと通り作業を体験したら、今度はそれを食べてみます。
お鍋にお湯を沸かし、そこで今とったばかりのワカメを入れて「しゃぶしゃぶ」にしてみます。
箸で取ってお湯につけた途端、茶色かったワカメがさっと鮮やかな緑色になり、おーと言う声が上がります。さっそく手元の紙コップに入れたポン酢につけて食べると・・・そのワカメの何とおいしいこと!
とれたてのワカメはシャクシャクした歯ごたえが良い食感で、あっという間に子どもたちのお腹に消えていきました(笑)。
また根っこの「めかぶ」とよばれる部分はヌルヌル・ネバネバがおいしくて、同じポン酢で食べてもまた違った感じが楽しめました。
途中、ポン酢だけでなく「ごまドレッシング」「フレンチドレッシング」などで「味変」してもまた美味しく、子どもたちは夢中になって「ワカメのしゃぶしゃぶ」に舌鼓を打ち、お腹いっぱいいただきました。
活動終了後は、漁港の隅っこをお借りし、ブルーシートを敷いてみんなで休憩がてら持参のおやつを食べて帰ってきました。
横浜は海に近い街で、くまさん横浜からも30分も車で走ればすぐ海に出ることができます。しかし、私たちの日常生活で海が身近かと言われれば、実際ふだんはそうでもありません。
今回、地元横浜の海で「ワカメの収穫」の体験ができたことは、「自分たちの地域を知る」教育になりました。また、眼の前の海で穫れたものをその場で食べる、ということは広い意味での食育にもなろうかとくまさんでは考えています。
今回の遠足に多大なご協力をいただいた幸海ヒーローズの富本さん、本当にありがとうございました。ご家庭からも、子供たちが収穫したお土産のワカメが美味しかった!と、喜びのお声を多数いただきました。
子どもたち、先生方、ご苦労さまでした!
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