【横浜市民防災センターに行きました!】

【横浜市民防災センターに行きました!】

先週末の土曜日、くまさん横浜の子どもたちは「横浜市民防災センター」に遠足に行きました。

この防災センターは、横浜市唯一の防災体験型学習施設であり、子どもたちは「煙からの避難体験」「バーチャル初期消火体験」「地震の揺れの体験」など、多彩なアクティビティを通して防災について学

びました。

特に「煙からの避難体験」では、安全な煙が充満した真っ白な空間から「非常口誘導灯」を頼りに、脱出に一生懸命挑戦しました。みんな少し戸惑いながらも無事に成功しました。

また「初期消火体験」では、燃えている火の映像にレーザーガンを当てることで消火に挑戦。先生に手を添えられながら、みんな一人ひとりが消火に成功しました!

そして「地震体験」では、実際に震度7の大きな揺れを体験。アトラクションのような揺れの中、みんなは大興奮しながらも地震の恐ろしさを実感する貴重な体験をしました。

 その他、消防車を見せていただいたり、消防服を着させていただいたりと「防災」をテーマに楽しい午後を過ごしました。

 くまさん横浜では年に2回、子どもたちと職員で「避難訓練」を行い、夏には消防署の見学も実施しています。また、事業所内には非常食や水、緊急用トイレなどが備えられています。

「南海トラフ地震」の到来が懸念される中、子どもたちが楽しみながら防災への意識を高められるように、こうした取り組みを大切にしています。

 くまさん横浜では、すべての日中活動が子どもたちにとって「楽しくてためになる」学びの場となるように、そして子どもたちが得る体験が「将来への投資」となるよう、職員たちがふだんから心を砕いています。


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