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くまさん横浜ブログ【金沢漁港に「コンブ遠足」に行きました!】
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くまさん横浜は、横浜市港南区日野南6丁目にある、障がい児対象の放課後等デイサービスです(場所はこちら)。
 利用できるお子さんは、横浜市内の学校に通う小学生~高校生の知的障がい児です。
 場所柄、主に港南区・栄区の児童が多く通っていますが、遠く戸塚区や磯子区、金沢区、南区からも通われているお子さんがいらっしゃり、合計8校の地域の学校から児童が集まっています。ご利用方法等は、どうぞお気軽にお問い合せください。

【最新記事】【金沢漁港に「コンブ遠足」に行きました!】

【金沢漁港に「コンブ遠足」に行きました!】

 昨日、金沢漁港に「みんなでコンブ遠足」に行きました。

 こちらは、八景島でこの養殖事業をやっている「幸海ヒーローズ(代表:富本龍徳)」様にご協力をいただいての遠足です。

 この八景島で養殖されているコンブは、東京湾で唯一の養殖コンブです。近所の「金沢文庫」の地名から「ぶんこのこんぶ」というブランドで、横浜市のふるさと納税の返礼品にも入ったコンブです。

 当日は海から水揚げされた生のコンブ(原藻)をはさみで切り分ける作業を子供たちが体験しました。

 海中に生えているコンブの実際の姿は、長さ数メートルに及ぶ、ヌルヌルとした大きな海藻です。こ海から揚げられたばかりの「生のコンブ」に触れてみてびっくりする子、イヤイヤをする子、逃げ出す子(笑)など、子どもたちの反応も様々でした。

 そして子供たちが株から切り分けたコンブを実際に目の前でゆでて「しゃぶしゃぶ」にして食べてもらいました。茶色いコンブの原藻は、熱湯につけた瞬間、鮮やかな緑色に変わります。

 その色の変化にびっくりしつつも、おそるおそるポン酢をつけて食べると何人もの子が「おいしい!」とめを丸くして驚いて何度もおかわりしていました。

 今回は、幸海ヒーローズさんのご好意で、参加児童のそれぞれのご家庭に1袋ずつ、自分たちで切り分けた生のコンブのお土産をお持ち帰りいただきました。

 また、フランスの有名ファッショブランド「アニエス・ベー」の関連財団のバーティーでノベルティとして配布された「ぶんこのこんぶが入ったバスソルト」もプレゼントとしていただきました。

 くまさん横浜はふだんより「食育」を重視しています。室内での調理活動や農園での野菜の育成などにくわえ、機会を捉えてこうした「食材の社会科見学」」などを行うこともあります。

 今回の「コンブ遠足」企画に多大なるご尽力をいただいた「幸海ヒーローズ」の共同代表、富本龍徳様、誠にありがとうございました!


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